近況報告

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【12月9日~10日】

12月定例議会の質疑・一般質問が2日間にわたって行われた。

今回、登壇した議員は12名。質問する議員はあらかじめ調整会議をするため、内容が重複する質問はしないが、学力向上やいじめ対策をはじめとする教育に関する質問が多かったように思う。

そのほかには、高齢者福祉(真岡市も高齢化率が21.5%ということで、“超高齢社会”の自治体になっております)や、今春オープンしたSLキューロク館を核とした中心市街地活性化策などの質問も、複数の議員から出ていた。

また、今定例議会に上程されている内田龍雄副市長の再任(10日の質問終了後に可決)について、選任の理由や市政運営に対する今後の考え方を問いただす質問も見られた。

監査委員をしているため質問ができず、一歩引いた立場にいる自分としては、この期間『へぇ~、この議員はこんな分野に関心があるのか…』『真岡市政の課題としてこんなものもあったのか…』と、今まで見えなかった市政の課題について学ばされることも意外に多い。

ただし、議員の方が的確な問題提起をしているにも関わらず、執行部がお茶を濁したような答弁を繰り返していると、『もっと、徹底的に突っ込めばいいのにっ、キーッ!!』と言いたくなることも(議場で、キーッ!!などと奇声を発することはできませんが)しばしばである。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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