近況報告

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【4月11日】

001平成27年度から介護保険制度が変わり、その中では『予防介護』、取り分けて『高齢者の居場所づくり』により力が入れられる見通しとなっている。そうした中、この日は知人とともに那須塩原市にある『街中サロン なじみ庵』を視察した。

005この施設は、那須塩原市内でデイホームなどを運営しているNPO法人『ゆいの里』が、平成17年に、中心市街地(旧西那須野町)の空き店舗を活用して開設したもの。地域の高齢者の生きがいづくりや、介護予防を主な目的としており、高齢者本人や家族に対する相談業務、各種講演会や講習会、さらにはランチを提供するレストランなどが設けられている。

011なじみ庵の特徴は『相互扶助』をテーマとしていること。

やって来る地域の高齢者(会員数は約120名)が、単なる『お客さん』としてではなく、レストランでの調理、食材の輸送・搬入、各種講座の運営など、様々な場面で活躍している点が非常に興味深かった。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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