近況報告

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【6月25日】

056所属会派である『真政クラブ・公明』の定期勉強会が行われた。

今回のテーマは『子育て支援』と『地域包括支援システム』について。各担当課(児童家庭課・福祉課)から説明を受け、質疑応答を行った。いずれも来年度から全国で新しい制度が構築される予定となっている。

『子育て支援』については、待機児童などの問題がなかなか解消しない(真岡市でも保育所への入所が叶わない児童が現在140名います)中で、待機児童の定義(国の定義に当てはめると、真岡市の待機児童数は19名になるそうです)や保育所入所の条件の見直し・緩和。さらに『認定こども園』や『小規模保育所』の普及に取り組んでいく。

『地域包括支援システム』については、団塊の世代が75歳以上となる2025年をめどに、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で生活できるよう(言い換えれば、在宅介護により重きが置かれるということでもあります)、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される環境を整えるというもの。

いずれのテーマについても、真岡市として制度移行に向けて取り組まなければならない課題が積み残されており、議会としても今後継続的に政策提言を行っていかなければならないと感じた。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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