【6月28日】
2014/06/28
- 近況報告・お知らせ
東日本大震災で天井崩落などの被害を受け、それ以降使用不能となっていた。
加えて、同会館は昭和49年に開館してからすでに40年が経過しており、音響効果の悪さや楽屋の狭さを含め、老朽化していたことについて、かねてより市民から改善を求める声が少なくなかった。
そうした中、平成24~25年度の2年間で約16億円かけながら、天井や外壁の修復をはじめ、楽屋の増設、音響効果の改良、緞帳の一新など全面改修を行い、晴れて今回のリニューアルオープンを迎えた。
式典で二宮尊徳太鼓の演奏が披露されたほか、式典後の記念公演では子ども達による『真岡ミュージカル』を皮切りに、『真岡市民合唱団』『舞ケ丘合唱団』『真岡市民合唱団』によるステージ発表が行われた。
記念公演の最後に披露された『花は咲く』や『真岡市民の歌』を聴きながら、『3年以上も市民会館は使えなかったんだな…』と、東日本大震災以降に起きた出来事があれこれ思い出されてきた。