真岡市議会議員 中村かずひこ 公式サイト

昨年９月から『全国若手市議会議員の会』で副会長の仕事を仰せつかってきたが、その締めくくりとなる役員会・総会・研修会が、北海道の小樽市、江別市、札幌市、赤平市にて行われた。


スケジュールは以下の通り。

８／１８	１５：２０～１７：００	研修１『小樽市総合博物館の取り組み』 （講師・副館長　石川直章氏）
８／１９	９：３０～１０：３０	研修２『北しりべし市民後見センターについて』 （講師・センター長　志久旭氏）
	１２：３０～１３：３０	全国役員会
	１４：００～１５：３０	全国総会
	１５：４０～１７：４０	研修3『人口減少時代・単身急増社会の衝撃と自治体の対応』（講師・みずほ情報総研 主席研究員　藤森克彦氏）
８／２０	１０：００～１２：００	研修4『ご当地グルメで街おこしの成功失敗の法則』（講師・Ｂ－１グランプリ主催団体愛Ｂリーグ事務局長　俵慎一氏）
	１５：３０～１６：１５	研修5『旧住友赤平炭鉱立坑炭鉱遺産活用について』
	１６：３０～１７：３０	研修6『これからのまちづくりについて〜企業人の視点から〜』 （講師・植松電機専務　植松努氏）

今年度（昨年９月～今年８月）は、岡英彦会長（北海道江別市議）のもと『三大都市圏と地方圏の相互理解の深化』をテーマに掲げて活動を続けてきた。

今回の研修では、その総まとめとして４市を移動しながら行われた。研修メニューこそ6つあったが、総じて『人口減少時代を迎え、いかなる地域づくりをしていくべきか？』という統一テーマでまとめられていたように思える。

また、『Ｂ－１グランプリ』の運営にあたっている俵氏から今後の事業の展望について、堀江貴文氏と共同でロケット開発を進めていることで知られる植松氏からは赤平市内で現在行われている起業家支援の話をそれぞれ聞くことができ、大いに刺激を受けた。