近況報告

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【8月23日】

地元の大谷地区で行われた夏祭りに参加。

この祭りは、平成11年にスタートしたもので、今回で15回目(3年前は東日本大震災により中止)となる。

10638158_1451407515141116_1532638338_nきっかけは、神戸製鋼所の真岡製造所のイベントで使われていた山車を譲り受け(その時は、土台と車輪のみだったようですが)、地元住民が協力し合って手作りの山車を作り上げた。

祭りでの自分の担当は山車の舵取り。大谷地区は狭い道や曲がり角、登り坂など様々な難所があり、舵取りとしては気を緩めることができない。

最大の難所は、お隣の八木岡地区との境界にある曲がり角。毎年、『今年こそは1回で…』と思いつつ、何度も何度も切り替えしをすることとなり、その都度悔しい思いをしてきたのだが…。今年は1回で曲がりきることができた。結婚をして迎えた最初の祭りで、念願がかなったのは嬉しい限り。

20140823_191844ただし、こういう時に限って妻は仕事で、夫の“晴れ姿”を見ることができなかった(めったに、そういう姿は見せられないのに…)。

その後、夕方から『もおか木綿踊り』の会場である荒町本通りに移動(真岡市議会として参加しています)。

市制施行60周年を迎えた今年の『もおか木綿踊り』には、34団体1655人の踊り手が参加した。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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