近況報告

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【8月25日】

監査委員の仕事である定期監査・出納検査が行われた。

今回、定期監査の対象となったのは生涯学習課と科学教育センターだった。

2つの部署とも先月末に決算審査を行い、その際にも感じている課題については指摘をさせていただいたのであるが…。

今回、生涯学習課については、特に今年度から『生涯学習館』として再スタートした旧二宮文化会館について、具体的な変更内容(自主事業を市民会館に集約し、こちらは市民の活動・発表の場に役割に徹する)や今後市民が享受するメリット(貸し出しの手続きが簡素化された)などについて詳しく話を聞いた。

また、科学教育センターについては、施設の老朽化が課題となる中で、施設の更新も視野に入れた場合、現在の施設が真岡の子ども達の理科教育にどのくらい役立っているのか。その辺りをもっと市民に分かりやすく伝える努力が必要であることを指摘させていただいた。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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