近況報告

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【9月1日】

2014090107310000.jpg高間木地区の交差点で、登校中の子ども達の交通指導をする『あいさつボランティア』。

私は毎週月曜日の担当なのだが、ちょうどこの日が2学期の始業式ということで、早速の活動再開となった。

長かった夏休みも終わり、いよいよ新学期に突入。。。

毎年この時期は、眠そうな目をして足どりも重い子ども達を数多く見かけるのだが、この日はどういう訳か(とてもいいことなのですが)、横断歩道で私達に元気にあいさつを交わしてくれる子ども達ばかりで、それがとても印象的だった(我々、オジさんも負けていられません!)。

多分、保護者の皆さんが夏休みの期間中、子ども達の生活リズムが乱れることのないように、ご家庭の中で色々とご腐心されていたのではないだろうか…、そんなことを想像したような次第。

2014090111140000.jpgその後、朗読ボランティア『ひばりの会』の活動で、視覚障がい者のための音訳作業に参加。

今回は、市の広報紙『広報もおか』の音訳を行った。

事前に読む練習を結構入念にしていたので、ほぼノーミスで読むことができた(努力はウソをつきませんなぁ)。

2014090111150000.jpg担当した部分で最も頭を悩ませたのが『真岡の夏祭り』の特集記事。2ページ見開きで写真のみ30点が掲載されている。

これを目の不自由な方に、短時間で正確に伝わるような言葉を考え出さなければならず、その部分がチョット…。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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