近況報告

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【9月28日】

014この日は、午前中に地元・大谷地区で敬老会が行われた。

今年、この地区で敬老会に招待された高齢者(70歳以上)は170名にのぼる。

私が市議になった平成15年頃を思い起こすと、敬老会は隣の地区と合同で開催されていた。しかし、現在は高齢者が年々増加していることもあり、それぞれの地区で行われるようになった。

それにしても…。参加者の皆さんの様子を見ると、“老”という字を用いるのが適切なのか疑問に思うほど、その元気さに圧倒される。

スポーツ大会や趣味・教養の講座などへの参加はもちろんのこと、地域の中でのボランティア活動にも積極的に関わっておられ、同じ地域に住む“若輩者”としては頭が下がるばかり。

016大谷地区の敬老会の後、市民会館小ホールで行われた『そよ風によせてコンサート』にお邪魔をする。

このコンサートは、真岡市内で音楽活動を展開している大幡真琴さんが6年前からスタートさせたもので、今回で4回目となる(2年に1度のペースで開催しています)。

大幡さんは、10代の時に若年性白内障を患い、その後視力を失った。それでも、幼いころから大好きだった音楽をあきらめることなく、マッサージ師の仕事の傍ら、楽器の演奏や作詞作曲などを続けてきた。

大幡さんとは、1週間前に行われた視覚障がい者のバス研修でご一緒させていただいたばかり。普段は穏やかで周囲を和ませている大幡さんのどこからこのような情熱が湧き上がってくるのか、ステージ上で演奏する様子を見ていると、そのギャップには本当に驚かされる。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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