近況報告

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【9月26日】

監査委員の仕事である定期監査・出納検査が行われた。

今回、定期監査の対象となったのは都市計画課と下水道課。

都市計画課については、多くの市民から管理の不十分さを指摘する声があがっている公園や街路樹等について説明を聞いた。

現状では、シルバー人材センターに委託して年に数回ずつ除草作業などは行っているものの、①回数として十分とは言えない、②シルバー人材センターに登録している方の人数が不足している、③県道や国道などは(同じ市内を通る道とはいえ)管轄外となってしまうなどの課題があるとのことだった。

財源や人材が足りないのであれば、ボランティアとのより積極的な連携はもちろんのこと、例えば雇用対策や生活保護対策などと組み合わせるといった工夫も必要なのではないかと感じた次第。

下水道課については、水処理センター内で発生する汚泥やガスについての活用法、さらに農業集落排水事業の現状などについて質問をさせて頂いた。

特に、農業集落排水事業は、現在市内11か所で実施されているが、その大半の施設は財政的に豊かな時代に整備されたものである。

今後、老朽化した場合にどのような対応をしていくのかについては、今からしっかりと計画をたてておく必要がある(そうしたことからも、『公共施設マネジメント計画』を早期に策定すべきだと感じます)。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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