近況報告

NEWS

【6月23日】

6月定例議会が閉会。

今議会では、追加議案(第5工業団地における土地の売却が1件追加)を含めて5つの議案が審議され、いずれも原案通り可決した。

本会議終了後、議員協議会が行われたが、その席上で『一般質問の方法の見直し』や『議会基本条例の制定』にむけて早急に対応をしていただきたい旨、海老原議長に要望させていただいた。

他の議員からは『真岡の議会はそんなに遅れているのか?』という疑問の声も上がったが、

実際、『早稲田大学マニフェスト研究所』が最近発表した議会改革度調査などを見ても、真岡市議会の制度は他の議会と比べても大幅に遅れていることが分かる。

無論、そうしたものの順位を上げるために議会改革は行われるべきものではない。

ただし、真岡市の場合、2009年に旧二宮町と合併し、さらにさきの選挙において定数を7名削減したことで、市民と議会の距離というものは今まで以上に開くことが懸念される。

そうした中で、市民との接点を増やしていきながら、執行部と対峙できるような議会をつくっていくことがどうしても必要であると考えている。

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近況報告

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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