近況報告

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【6月29日】

IMG_20150629_155700栃木県内の若手議員有志による研修会が、日光市にある道の駅『ニコニコ本陣』で行われた。

今回の研修テーマは『日光市観光の概要』と題し、日光市の長南哲生・観光部長と、手塚克浩・観光交流課長にお話を伺った。

同市の観光客数(観光客入込数)は、平成22年度に1137万4千人いたのが、翌23年度は東日本大震災の風評被害などの影響により862万7千人にまで減少(前年比23.6%減)している。

そうした危機感から、同市では昨年3月に『観光振興計画』を策定させたほか、今年6月24日には東京都内に県内初の観光情報発信基地である『観光情報発信センター』を開設するなどの施策を急ピッチで進めている。

無論、日光市と真岡市では地域の特性は大きく違うのだが、いわゆる『地方創生』の交付金の活用方法など学ぶべき点は多い。また、震災以降に斎藤文夫市長のリーダーシップにより、既存のイベントに新しい付加価値をつけながら、『四季祭』と称して観光誘客増を図ろうとしてきた取り組みも大変興味深かった。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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