近況報告

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【6月30日】

この日は、午後から『市民会館運営審議会』が行われ、私も議会選出の委員(改選後から委員になりました)として参加させていただいた。

同審議会は市議会のほか、校長会、女性団体連絡協議会、文化協会、青年会議所などの代表10名で構成されている。

会議では、昨年度に市民会館で実施された事業の内容や入場者数について報告があり、果たして適切な事業だったのか議論を行った。

参加された委員の皆さんは、文化事業について一家言をお持ちの方なので、議論は大変白熱した。

また、今年度の事業計画についても話し合われたが、各委員からは市民会館における自主事業費の低さが指摘される。

現在、真岡市民会館の自主事業にかけられている予算は、年間200万円となっている。つまり、出演料などの支出と、入場料などの収入を相殺して年間200万円までの赤字が認められているのであるが、これは県内にある公営の文化会館、ホールなどでは最も安い金額である。

結果として、コストのかかる事業を思い切って開催することができないのである。

そうした改善点については、今後も審議会の場で話し合い、場合によっては議会の中でも働きかけていきながら、より良い文化事業を展開できる環境を整えていきたい。

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【入学式さえ経験できなかった君たちへ】

3月16日(土)、小山市にある白鷗大学では卒業式が行われます。

 

私のもとでインターンをしていた学生のうち7名が卒業し(うち1名は他大学生ですが)、社会へと羽ばたいていきます。受け入れた時期はみんな異なりますが、今振り返っても本当に気のいい学生ばかりでした。

 

活動期間を終えてからも「自分たちも前の期の人たちにお世話になったから…」と、あとの期のメンバーの活動を手伝ってくれて、おかげで私も随分助けられました。

 

今回卒業するのは、2020年春に大学に入学した学年です。

 

コロナ禍がはじまって間もない時期で、本来であれば晴れがましい気持ちで迎えるはずの入学式さえ経験できなかった彼ら。

 

インターンとして懸命に活動している時の写真は1人1人沢山あるのですが、その大半がマスクをつけていて、改めて「そういう時期だったんだよなぁ」と感じます。

 

そんな経験もしてきたからでしょうか。人の痛みが分かるというか、あとの期のメンバーが困っている時に、そっと手を差し伸べられる優しさを持ち合わせているのかも知れません。

 

それは、これからの生活でも持ち続けてくれたら…と、心から願っています。

 

ぜひ、入学式の分まで晴れがましい気持ちで、卒業式に臨んでほしいものです。

 

ご卒業本当におめでとう!7名の前途に幸あれ🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸

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