近況報告

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【6月30日】

この日は、午後から『市民会館運営審議会』が行われ、私も議会選出の委員(改選後から委員になりました)として参加させていただいた。

同審議会は市議会のほか、校長会、女性団体連絡協議会、文化協会、青年会議所などの代表10名で構成されている。

会議では、昨年度に市民会館で実施された事業の内容や入場者数について報告があり、果たして適切な事業だったのか議論を行った。

参加された委員の皆さんは、文化事業について一家言をお持ちの方なので、議論は大変白熱した。

また、今年度の事業計画についても話し合われたが、各委員からは市民会館における自主事業費の低さが指摘される。

現在、真岡市民会館の自主事業にかけられている予算は、年間200万円となっている。つまり、出演料などの支出と、入場料などの収入を相殺して年間200万円までの赤字が認められているのであるが、これは県内にある公営の文化会館、ホールなどでは最も安い金額である。

結果として、コストのかかる事業を思い切って開催することができないのである。

そうした改善点については、今後も審議会の場で話し合い、場合によっては議会の中でも働きかけていきながら、より良い文化事業を展開できる環境を整えていきたい。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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