近況報告

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【6月23日】

真岡市では、今年の8月2日(日)二宮文化会館において『もおか市民討議会2009』の開催が予定されている(真岡市と真岡青年会議所の共催)。

この市民討議会は、無作為で選ばれた市民がまちづくりの課題について話し合うもので、これまでの市民参加の手法と比べて、より幅広い市民層の声を聞くことができる。

前日までに市が1,000名の市民(18歳以上の方)を無作為で抽出する作業を終えたため、この日は、案内文や参加申込書などを封入する作業を、市職員の方々と青年会議所のメンバーで行った。

今回の企画は、青年会議所サイドから共同開催をお願いしたものだが、行政側の協力体制には本当に頭が下がる思いである。

どのような方々に参加していただけるのか現時点では分からないが、今回の試みは真岡市における市民参加・協働のあり方さえも変える可能性があるので、何としても成功させたいと思っている。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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