近況報告

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【8月2日】

004この日告示された茨城県結城市の市長選挙に、友人である立川博敏さんが立候補したため、応援にお邪魔する。

立川さんは、私と同じ昭和48年生まれ。しかも、同じ平成15年の統一地方選で市議選初当選を果たしている。

たまたま同じ研修会に参加し、意気投合をしたのだが、初対面の時から『勉強熱心』で『真面目』な人だな…と思ったのだが、その印象は12年たった今も変わらない。

008実を言うと結城市は、私の祖母が長年住み(仕事をリタイアした後、真岡市で同居しましたが)、父も中学時代まで過ごした地ということもあり、私にとっても思い入れが強い。歴史がある一方で、保守的なまちでもあるので『立川さんみたいな人が市長になったら、結城市の雰囲気も変わるかも知れないな』と期待している。

2期目を目指す現職市長を相手に一騎打ちということで、厳しい闘いにはなると思うが、自分も可能な限り時間を見つけ、結城市へ応援に行きたいと思っている。

※9日の投開票の結果、立川さんは残念ながら現職に苦杯を舐める結果に…。しかし、まだまだこれからの人なので、捲土重来を期して頑張って欲しいと切に願っています。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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