近況報告

NEWS

【8月22日】

20150822_141431

20150822_125349

20150822_143732

20150822_173117地元の大谷地区で行われた夏祭りに参加。この祭りは、平成11年にスタートしたもので、今回で16回目(3年前は東日本大震災により中止)となる。

きっかけは、神戸製鋼所が所有していた祭り用屋台を譲り受けたこと。大谷地区に来た時点では、土台とタイヤのみがあっただけだった。そこから地域住民の有志が、文字通り手作りで改装を重ねて現在に至っている。

私は3年前から、この屋台の舵取りを担当しているが、極端に狭い曲がり角など難所が数多くあり一苦労である。

屋台が町内を1周した後も、挨拶、模擬店の焼肉や子ども御輿の担当、さらには司会などの仕事があり、中々落ち着くことはできない。

挨拶の中で触れたのは、昨秋にお亡くなりになった大瀧弘明元市議(大瀧和弘市議のお父上)のこと。お元気だったころ、我々町内の若い衆と酒を酌み交わしては『祭りというのは、皆が楽しい気持ちにならなくては意味がないんだ』ということを繰り返し仰っていた。

お祭りも当初に比べて内容が年々進化しているが、だからこそ原点にもう1度立ち返り、20回、30回と回数を重ねていければと思うのである。

11062651_472121096289553_5023893694710587779_nこのお祭りに参加した後、夕方からは『もおか木綿踊り』に、市議会チームの一員として参加。とにかく祭り一色の1日となった。

最新の記事latest articles

  • 2024/05/15
    【岐阜県にて日帰り研修】
  • 2024/05/15
    【重い言葉でした】
  • 2024/04/30
    【広報もおかの音訳作業】
  • 2024/04/30
    【“消滅可能性自治体”と誰が言…
  • 2024/04/30
    【栃木県戦没者合同慰霊祭】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive

近況報告

NEWS

【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

最新の記事latest articles

  • 2024/05/15
    【岐阜県にて日帰り研修】
  • 2024/05/15
    【重い言葉でした】
  • 2024/04/30
    【広報もおかの音訳作業】
  • 2024/04/30
    【“消滅可能性自治体”と誰が言…
  • 2024/04/30
    【栃木県戦没者合同慰霊祭】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive