近況報告

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【12月2日】

民生文教常任委員会のメンバーで、真岡東小学校の特別支援教室と益子特別支援学校を視察した。

030現在、真岡東小学校の特別支援学級は、情緒障害2クラス、知的障害2クラスのほか、軽度の発達障害の児童などにも対応できる通級教室も1つ(芳賀郡市で唯一)用意されている。

本当であれば、こうした環境(軽度の発達障害に対する施策は、特別支援教育の中で最も課題が多い分野かも知れません)は他校でも必要なのだが、なかなか整備が進まない状況には歯がゆい思いがする。

現場の先生方からは、適切な教材の確保や、ボランティアの活用を含めた指導者の配置について課題が挙げられた。

034益子特別支援学校については、私自身2度目の訪問である(2年前に生徒達の就労問題でお邪魔しました)。

全国の特別支援学校の児童生徒数は、この10年間で3万6800人増加しており、学校側も普通教室確保のために1つの教室をカーテンで仕切って使うなどの状況が見られる。

栃木県内では、来年度に『栃木県立特別支援学校宇都宮青葉高等学園』が、宇都宮工業高校の旧敷地に開校する予定だが、子ども達にとってより良い教育環境を提供できるよう、私達も市議会の立場から各方面に発信していかなければならない。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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