近況報告

NEWS

【3月8日】

市議会で予算審査特別委員会が開かれた。今回私は、
1.芳賀地区広域行政事務組合費について

2.庁舎建設基本設計・実施設計策定業務委託費について

3.公共施設総合管理計画策定業務委託費について

4.シティプロモーション推進事業費について

5.ごみ処理広域化負担金について

6.新規就農・経営継承総合支援事業費について

7.商業振興対策費について

8.栃木県アンテナショップ負担金について

9.国民健康保険特別会計について

10.農業集落排水事業特別会計について

という10項目について質疑を行った。

このうち、国民健康保険特別会計については、先頃の一般質問に続いて質問を行ったが、『市民への税負担を重くしてまで得られるメリットとは何か?』納得のできる答えを見出すことができなかった。

なお、今回は私以外にも5名の議員(飯塚議員、久保田議員、池上議員、日下田議員、服部議員)が質疑を行い、大変に盛り上がった委員会となった。

現在、真岡市議会では『議会活性化』に向けて話し合いが続けられている。そうした議論の過程では、諸々の制度改革にのみ焦点が当たるのだが、こうした基本的な部分を議員1人1人がしっかりとやっていくことが、まずは必要不可欠なことではないかと私は思っている。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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