近況報告

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【4月23日】

049真岡市総合運動公園内に整備された『子ども広場』のオープニングイベントに出席。

真岡市では、子ども達が楽しめるような遊具を備えた施設が少なかった。そのため、子育て中の保護者からも『益子北公園や蓼沼親水公園(上三川町)のような場所を真岡市にも作ってほしい』という要望を以前から受けていたので、こうした施設が整備されたことは、大変ありがたいと思う。

052総合運動公園の中の約5900㎡の敷地を活用し、登る、すべる、くぐる、はねるなど様々な機能を備えた大型複合遊具が設置された。『1~3歳』、『3~6歳』、『6~12歳』の3段階に年齢層をエリア分けしているのが大きな特徴の1つとなっている。

さて、式典であるが、写真をご覧いただくと挨拶をしている市長の後ろで、すでに大勢の子ども達が遊具で遊んでいるのがお分かりいただけるかと思う。

057市の担当課では、当初『テープカットを終えてから使用開始』と考えていたようだが、市長をはじめ執行部が『子ども達を長い時間待たせてはかわいそうだ』と、式典前から開放することにした。

058そのため、出席者達が苦笑いするほど賑やかな式典となったが、この施設の主役は何といっても子ども達である。彼らの歓声が響き渡って、結果的にそれは式典として『最高の演出』だったと思うし、『適切な判断』を市長達はしたのではないかと思う。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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