近況報告

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【5月14日~15日】

地元・大谷地区の役員研修で、新潟県阿賀野市(旧水原町)などを訪れた。

2016063012150000現在、私達が住んでいる大谷地区を含む『熊倉町』の一帯は、江戸時代の安政年間(1790年代頃)、水原代官の命令によって庄屋であった熊倉伴次が、一族郎党を引き連れて入植し、開墾をした土地である。伴次が開墾の責任者として選ばれた理由は、飢饉などで苦しんでいた村の再建に成功し、高い評価を得ていたことが大きな理由としてあるようだ。

ただし、伴次が真岡の地に滞在し、開墾の陣頭指揮にあたったのは10年程度だった(体調悪化のため途中で帰還した)ようだ。

002それでも苗字である『熊倉』が、現在も地名として残っているというのは、彼の人徳を物語るものではないだろうか。

今回は自治会の8名の役員とともに、熊倉家の墓を掃除し、お参りをさせていただいた。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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