近況報告

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【6月1日】

 

真岡市の身体障がい者福祉会視覚部会の皆さんが、毎年恒例の日帰りバス研修を開催。

私も補助スタッフ(例年、市内の朗読ボランティアと点訳ボランティアがお手伝いしています)として参加させていただいた。

2016/ 6/30 16:05今回の目的地は、東京都の高田馬場にある『日本点字図書館』だった。

大学生の頃、高田馬場には何度も足を運ぶ機会はあったのだが、こうした点字専門の図書館があったというのは全く知らなかった。

図書館の入り口。無数の鎖が垂れ下がっているのが印象的。これは『滝』を表し、目の見えない方々に『滝』のように情報をもたらす、という意味が込められているのだとか。

2016/ 6/30 16:08

今回、説明を聞いていて大変驚いたことは、視覚障がい者の方々にとって情報を入手するために欠かすことのできないこの施設が、実は本間一夫という一個人によって開設(昭和15年)されたということ。

現在、この図書館には点訳・音訳された書籍のほか、視覚障がい者のための生活用品の販売コーナーなども設けられている。

2016/ 6/30 16:07

写真は、販売されていたオセロゲーム。プレイ中に駒をなくすことがないよう、回転式になっている。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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