近況報告

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【7月5日】

午後2時から『市民会館運営審議会』に出席。今年度の基本方針や自主事業計画について議論を行った。

この審議会には、市議会のほか、校長会、文化協会、女性団体連絡協議会、青年団体などの代表者10名で構成されている。積極的なメンバーが多く、限られた文化事業の予算の中で(もっと真岡市の文化事業は、予算を増やさなければなりませんが…)『どうすれば市民会館の事業を充実できるか』あれこれ意見が出される。市民会館がリニューアルして以降、文化課職員の涙ぐましい努力もあって、文化事業が少しずつ充実化していることも、議論に影響を及ぼしているのかも知れない。

特に盛り上がったのは、市民アンケートの結果を受けての議論。市民が回答した『今後鑑賞したい演目』の欄には、有名アーティストの名前がズラリと並んでいる。確かに、真岡のような地方都市では、呼ぶことが難しいかも知れない。

『それでも○○のような団体と連携すれば、呼べるアーティストはいるのでは?』端から諦めるのではなく、少しでも良いものにしたいという想いから、前向きな意見が次々と出てきた。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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