近況報告

NEWS

【11月8日~9日】

001大分県別府市で行われた『全国若手市議会議員の会』の役員会・研修会に参加。

9月に就任したばかりの伊藤友則会長(千葉県香取市議会議員)のもとでの活動が、本格的にスタートした。

002今回の研修のテーマは『熊本地震への対応と復興対策』で、長野恭紘・別府市長、今中真之助・宇土市議、田中敦朗・熊本市議の3人(いずれも若手市議会議員の会のメンバー)にお話を伺った。

3人の話の中で共通して挙げられていたのが『避難所運営のあり方』。

010障がい者や外国人への対応、通信手段の確保、避難所となる各学校サイドとの連携、さらには、ペットに対して家族のように接している市民にどう対処するか(これは、少子高齢化の中にあって案外重要で、見落とされがちな課題かも知れません)等々、真岡市において今後災害対策を見直す中で、考慮すべき課題が見つかったことはとても有意義だったと思う。

また、今回の熊本地震で混乱を生じさせた原因の1つとして、市民の『災害用物資』の備蓄に対する意識の低さがあったという報告にも興味を抱いた。

003熊本は昔から水が豊富な地域と言われてきた。そのため水がなくなる、出なくなるという危機感が極めて低く、災害発生直後から救援物資の確保に、多くの住民が右往左往する事態に陥ったらしい。

こうした『市民意識の醸成』という課題については、東日本大震災を契機にある程度確立されたものと認識していたが、それぞれの自治体で再検証が必要であるように思われた。

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近況報告

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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