近況報告

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【9月30日】

509 068真岡西小学校で、スクールガードや防犯ボランティアの皆さんが集まって、意見交換会が行われた。真岡西小学区健全育成連絡会が呼びかけて開催されたものだが、こうした試みを行うのは真岡市内では初めてのことではないだろうか。

平成17年12月に旧今市市で発生した女児誘拐殺人事件を受けて、県が各市町にスクールガードを配置するようになった。しかし、真岡市ではそれよりも一足早く、各地区で防犯ボランティアが結成されるようになっていた。

その名残か、ともに子ども達の安全のために活動しているにも関わらず、スクールガード=教育委員会、防犯ボランティア=総務課と、市の担当課が全く異なるという不具合な状態が今も続いている。

509 071情報の一元化などを考えれば、市の担当部署は統一すべきと考え、議会でも訴えてきたが、それに先んじて意見交換の場を自主的に学校区単位で設けていただいたことは、本当にありがたく、心強く感じる。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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