近況報告

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(社)真岡青年会議所主催事業 『雑紙チャレンジ活動』ご協力のお願い

皆様のご自宅や、職場のごみ箱の中をちょっと、のぞいてみてください。
その中に、こんなものが入っていませんか?

・コピー用紙
・メモ用紙
・封筒
・ハガキ
・パンフレット
・カレンダー
・紙袋
・包装紙
・紙箱(お菓子類、食品、ラップ、薬品など)
・トイレットペーパーやラップの芯 等々…

これらは全て、『ごみ』ではなく『資源』です。

新聞紙や雑誌、段ボールなどは、どの自治体でも順調にリサイクルが進んでいる一方で、 箇条書きで記した“雑紙”と呼ばれる紙類は、今もその多くが、もえるごみとして処理されている運命にあります。。。

たとえば、真岡市では燃えるごみの約半分が紙類という状況です。

そこで、真岡青年会議所では、11月23日の産業祭までに、“雑紙”の分別・リサイクル化を浸透するため、次のようなことを考えました。

①雑紙をごみとは別に収集していただく→②それをみんなで集める→③リサイクル業者で換金する→④収益金を世界の子ども達の学校給食支援に役立てる

【皆様にお願いです】
(1)皆様のご家庭や会社で、『雑紙』を紙袋や段ボールに入れて貯めてください。
(2)さらに、皆様のお知り合いにお伝えしていただけると、大変ありがたいです。
(3)リサイクルができない紙は、感熱紙、カーボン紙、金具・シールの付いた紙、ビニールコーティングされた紙等です。
(4)集められた雑紙については、11月23日の真岡市大産業祭にご持参ください。
(5)11月24日以降、雑紙については、地域の資源ごみ回収日にお出しください。

皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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