近況報告

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【7月14日】

那須烏山市で行われた栃木県市議会議長会主催の議員研修会に参加。
今回、講師を務めたのは帝京大学経済学部の内貴滋教授。

内貴教授は、旧自治省出身。大分県に出向した際に、当時の平松守彦知事のもとで行われた『一村一品運動』を推進した。さらに、竹下内閣の『ふるさと創生』でも主導的役割を果たした。
無論、『一村一品運動』も『ふるさと創生』も、賛否両論があることは事実だ。それでも、今なお語り草となっている2つの施策を主導したのが、同一人物であることは非常に面白い話ではないだろうか。
内貴教授は、自身の研究テーマの1つである英国の議会制度を見比べて、わが国の地方議会制度は決して劣っているものではなく、地方議員は自信を持って、自分達の頭で考え、議論することが地方創生を進める上では重要なことであると、講演の中で一貫してお話しされていた。
地域の人々が自信を持って、自分達の頭で考えること。
『一村一品運動』や『ふるさと創生』も、そうした彼の哲学と信念に基づいて生み出されたものと考えれば…。
2つの施策の評価も、これまでとは全く違った見え方ができるのではないだろうか。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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