近況報告

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【7月16日①】

地元の大谷地区で行われた『ふれあいサポーター会議』に参加。


現在、真岡市では自治会単位で、サポートが必要な高齢者・障がい者・子育て中の親を支える活動をした場合にポイントを付与する『地域共助活動推進事業』というものが取り組まれている。
私や妻も『ふれあいサポーター』として登録し、近所の高齢者世帯への声かけなどをさせていただいている。
今回の会議は、大谷地区で『ふれあいサポーター』となっている住民が集まって、情報交換を行った(大谷地区の場合、年に数回行っています)。
こうした話し合いをしていて毎回悩まされるのは、それぞれのサポーターが保有している情報を、どこまで公開していいのかということ。個人のプライバシーに関わる問題でもある。しかし、情報を共有化しなければ、こうした組織が地域の中で有効に機能しなくなるのも事実。
そうした話題が出て、ふと思い出したのは3日前のこと。埼玉県八潮市の視察で聞いた児童虐待防止の取り組み。個人情報を保護しながら、情報の共有化も推し進めるため、関係者間で協定・取り決めを結んだというもの。
今後、真岡市の『ふれあいサポーター』においても、そうした発想が必要なのかもしれないと思い、八潮市の取り組みについて皆さんにお話しさせていただいた(どこで、どういうものがヒントになるか分からないと改めて感じました)。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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