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【11月23日】

燃えるごみの約半分を占めると言われる『雑紙(ざつがみ)』。これを回収・リサイクルし、得られた益金については、発展途上国の子ども達の学校給食にあてる『雑紙チャレンジ活動』を10月23日から展開してきた。

この日は最終日で、真岡市大産業祭でブースを設置するなどした。

1ヶ月間の活動期間、真岡市や市貝町の小中学校をはじめ、地域の皆様のご協力をいただき、11.43tの雑紙を回収することができた。学校給食に換算すると2381食分に相当する。

この企画を提案したのは私である。しかし、忙しい仕事の合間を縫ってたびたび各学校に出向いて、黙々と雑紙を回収したのは数多くの青年会議所のメンバーである。『こんなことをやらせやがって!』という文句の1つも言われそうなところだが、『○○小学校では60kgも雑紙が集まってたよ~』と、電話の向こうから嬉しそうな声の報告を聞くたびに、申し訳ないやら、ありがたいやら…。

これを契機として、地域の方々に『雑紙=資源』という意識が浸透し、ごみの減量化につながればと願うばかり。
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