近況報告

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【12月26~27日】

今年1年間、真岡青年会議所で一緒に活動してきた市民意識向上委員会のメンバーと国内某所にて打ち上げをかねた1泊旅行にでかける。
この1年間、委員長をつとめさせていただき、本当に様々なことを経験してきた。
4月に行われた真岡市長選挙の公開討論会(最終的には告示後の『合同・個人演説会』になったが)の企画、設営。無作為抽出によって選ばれた市民がまちづくりの課題を議論する『市民討議会』を、真岡市(8月)、益子町(11月)でそれぞれ開催。10月~11月にかけて地域のごみ減量化に挑んだ『雑紙チャレンジ活動』。また、開催には至らなかったが、市貝町長選挙でも公開討論会の開催に奔走した。
実を言うと、日本経済新聞社の調査で、真岡市の行政革新度(595位)と行政サービス度(389位)が極めて低い水準であるこということを知ったのも、この委員会の勉強会がきっかけだった。
年明け早々から走ってきた中で何度も壁にぶつかったが、いかなる時も笑顔とまちづくりに対する情熱を忘れず、不安に押しつぶされそうになった私を支えてくれたのは、この委員会のメンバーである。最高の仲間と、最高の1年間を過ごせたことに心から感謝したい。
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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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