近況報告

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【3月11日】

この日は、県内他市町で選挙を控えている議員仲間のもとへ激励にお邪魔をした後、夜からは台町のお祭り組織『臺若』の役員会に出席した。
本当に、ごく当たり前のように過ぎていく1日。
7年前のこの日、東日本大震災が発生した。
様々なTV番組で、復興への取り組みが進みつつも、未だ地域再生への道のりが険しい、東北地方の自治体の状況が伝えられていた。愛するごお家族を亡くされ、今なお悲しみの中にいる方々の様子も紹介されていた。
7年前、まぎれもなく真岡市も被災地の1つだった。そして、復興を実感するまでに想像以上に時間とエネルギーを要した。
当たり前の毎日を送り続けていると、7年前の出来事さえ風化しつつあるように感じる。
今も復興に向けて格闘している人達がいる。そうした中で、私達は“当たり前”であるこの幸せを味わっている。
そのことは、しっかりと胸に刻んでおかねばならない。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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