近況報告

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【3月13日】

市議会で予算審査特別委員会が開かれた。
真岡市議会では、新年度の当初予算については各常任委員会で審査された後、全議員で構成するこの予算審査特別委員会で再審査を行う。
今回、私は以下の9項目について質疑を行った。

  1. 廃校利用活用検討業務委託費について
  2. ふるさと寄附事業費について
  3. 地域おこし協力隊活用事業費
  4. 障がい者地域生活支援事業費について
  5. 保育士対策事業について
  6. 特別支援教育支援事業費について
  7. スクールバス運行業務委託費について
  8. 学校図書館専任司書配置事業費について
  9. 給食食材残渣等処理業務委託費について

新年度の予算案は“石坂カラー”が色濃く出され、新規事業として選挙時の公約が数多く盛り込まれている。
その一方で、小学校4校が廃校されることを受けて『廃校利用活用検討業務委託費』が盛り込まれたり、『スクールバス運行業務委託費』が大幅に増額したことも、大きな特徴として挙げられる。今回は、それらの事業を具体的にどのように進めていくのか執行部に問いただした。
また、全国的には注目されている『ふるさと納税』や『地域おこし協力隊』だが、真岡市は、その波から取り残されている現状も浮き彫りになった。
最近の『ふるさと納税』の全国的な過熱ぶりについては、いささか冷めた目で見ている私だが(本来の目的から大きく逸脱していますので)、これらの事業については、真岡市としても1度冷静になって“再定義”をすることを考えるべきかも知れない。

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【栃木県戦没者合同慰霊祭】

4月28日(日)、宇都宮市にある栃木県護国神社で「栃木県戦没者合同慰霊祭」が執り行われました。

 

この慰霊祭は、戊申戦争以後、国のために命を捧げられた栃木県の関係者5万5361柱を祀るもので、毎年この日に行われています。

 

私の祖父は、昭和20年4月に沖縄で戦死をしました。そうした関係から、現在私は真岡地区の遺族会会長を仰せつかっています。この日の慰霊祭には、真岡市内の他地区の会長さんたちと出席をしてまいりました。

 

来年は、さきの大戦が終結して80年の節目を迎えます。

 

平和のありがたさ、戦争の悲惨さを語り継ぐことの重要性を痛感している一方で、遺族会の組織を見渡すと、真岡市内でも会員の減少などから地区全体で会の解散を余儀なくされた事例も出始めているなど、その難しさを日々感じているところです。

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