近況報告

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【4月19日②】

『戦没者追悼式』の終了後、午後からは市議選が行われている那須烏山市へ。

現在2期目への挑戦をしている滝口貴史さんの応援にお邪魔をする。

滝口さんは、私と同じ昭和48年生まれ。
1期目としてのこの4年間、彼は執行部に対しても怯むことなく、常に厳しい態度で論戦に挑んできた。その模様が度々新聞などでも取り上げられ、私も記事を読みながら『滝口君、頑張っているな』と刺激を受けてきた者の1人である。

それにしても、最近他市町で選挙応援をしていて非常に『面白い!』と感じるのは、候補者の演説などを通して、各候補者が力を入れている公約はもちろんのこと、それぞれの自治体の現状や課題、取り組んでいる施策など、最新の動きが吸収できるということ。
那須烏山市では、同市の教育施策が非常にユニークで、今後真岡市でも参考にしたいものが多いことを教えられた。
※22日の投開票の結果、滝口さんは市議選で2回目の当選を果たすことができました。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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