近況報告

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【4月19日①】

この日の午前中、市民会館で行われた『戦没者追悼式』に出席。
この追悼式は、戊辰戦争以後、現在の真岡市を構成する地域の出身・在住で戦死した1973柱を慰霊するもの。
これまで真岡市では、5つの地区(真岡、山前、大内、中村、二宮)が、それぞれに『戦没者慰霊祭』を行ってきた。しかし、戦没者遺族の減少や高齢化が進んできたこともあり、今年度から合同で開催されることになった。
この日の出席者も、市全体で約300名。さきの大戦から間もなく73年が経とうとしている中、『記憶の風化』が一層進むことが懸念される。

その一方で、今回の『追悼式』では、舞ケ丘合唱団の皆さんが初めて参加し、『故郷』と『花は咲く』の2曲を披露した。このように、遺族以外の市民が参加できる方法となったことは、今後も戦没者の慰霊を続けていくためには、非常に大切なことだと感じた。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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