近況報告

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【6月25日】

石坂真一市長の公約であり、2020年に開催を予定している『全国いちごサミットinもおか』の実行委員会が、この日初会合を行った。

実行委員会のメンバーは、JA、商工団体、自治会、女性団体そして議会などの関係者16名で構成されている。

実行委員会の会長には石坂市長が、副会長にはJAはが野の黒崎宣芳組合長と、市議会議長の私が就任することとなった。

今回の会合では、基本計画の策定を担うこととなった広告代理店の電通東日本から、企画提案書が提示された。この内容を土台として、実行委員会では来年2月までに基本計画を取りまとめる。

市民の皆さんと意見を交わすと『全国いちごサミット』に寄せる期待は、我々が想像していた以上に大きいことに驚かされる。真岡市がいちごの生産量日本一のまちであることをアピールする必要性は、誰もが感じていることなのである。

その一方で『全国いちごサミット』という初めての試みに対して『一体何をやるのか?』、『本当に成功するのか?』と、いぶかしげに見ている方々も決して少なくない。

この実行委員会において、将来的な方向づけも含めてしっかりと議論し、それを市民に分かりやすい形で情報を伝えていく努力が、サミットを成功させるためには不可欠である

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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