近況報告

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【6月24日】

宇都宮市内のホテルで行われた『明治大学校友会栃木県支部』の総会に出席。

今回の総会に先立って、栃木県支部の長谷川薫支部長による荒井退造氏に関する講演が行われた。

明治大学の大先輩である荒井退造氏は、戦時中に沖縄県警察部長を務め、命がけで沖縄県民の疎開を進め、約20万人の命を救った功績が、今も沖縄では地元の人々によって語り継がれている。

近年、栃木県支部では、荒井氏の功績を讃える運動に力を入れている。昨年秋には、明治大学校友会の沖縄県支部などと合同で、沖縄県糸満市にある平和記念公園において慰霊祭も行った。

荒井氏は明治33年(1900年)に清原村に生まれ、昭和20年(1945年)の沖縄戦終結時に亡くなっている。

偶然にも、今年私は荒井氏が亡くなった年齢に達したことになる。そう考えると、自分達は平和の中で生かされていることに改めて感謝しなければならないし、大先輩の足元にも及ばないが、誠意を込めた仕事を自分なりにしていかねばとも思うのである。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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