近況報告

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【8月4日①】

この日の午前中、西田井小学校を会場として、同小学校の学区内にある鶴田、八條、西田井の3つの自治会合同の防災訓練が行われた。

平成24年5月、この地域では竜巻が発生し、西田井小学校の校舎をはじめとして、地域内の各家屋も大きな被害を受けた。

 

 

 

 

上の写真は、竜巻発生後に議会で西田井小学校を視察した時の様子。竜巻で校舎の壁が突き破られており(木の板が張られている部分)、もしも発生したのが平日だったら(発生は日曜日)どこまで被害が拡大したのだろうと、今考えてもゾッとする。

そうした記憶を風化させてはならないと、3つの自治会の区長さん達の提案により、今回初めて合同で防災訓練を開催した。

今回実施したのは『災害図上訓練』のDIG。このDIGとはDisaster(災害)Imagination(想像)Game(ゲーム)の頭文字をとったもの。

地域内にある様々な課題を掘り起し、災害が発生した場合、どのような問題が生じるのか、それにどう対応すればいいのかを参加者の中で話し合っていく。

今回の訓練で特筆すべきは、訓練に地域内の大人はもちろんであるが、小中学生も参加をさせたことではないだろうか。このようにして“記憶の伝達”をしていくことは極めて重要だと考える。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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