近況報告

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【8月7日~8日】

福岡県北九州市で行われた『全国若手市議会議員の会』の総会・研修会に参加した。

今回の研修会では『北九州市が進めるサブカルチャー政策』に関する視察や、まちづくり専門家の木下斉氏による講演『稼ぐまちづくりに議会は何ができるか』などが行われた。

講師を務めた木下氏は『地方創生大全』や『稼ぐまちが地方を変える』などの著書で知られる方。全国の中心市街地再生の取り組みにおける成功事例、失敗事例を挙げながら、議員としてどのようなスタンスで議論・提案をすべきかアドバイスを受ける。

真岡市でも、市役所周辺の再開発を検討している時期なので、参考とすべき点(“考えなければならない点”と言った方が正確かもしれません)が非常に多かった。

さて、この『全国若手市議会議員の会』は、全国各地で活動する45歳までの議員(原則として初当選が35歳以下)によって構成されている。

この8月末をもって私も“卒業”を迎える。

全国各地の、同世代の議員が、超党派で集まることの意義は非常に大きい。

私も入会以来、全国各地の仲間と交流ができ、自分自身がまだまだ努力不足であることを、他のメンバーを見ながら学ばされた。また『関東若手市議会議員の会』の会長や『全国若手市議会の会』の副会長を務める機会も与えられ、大きく視野が広がったことは自分の議員活動の中でかけがえのない財産となった。

これまで、長きにわたって切磋琢磨しあってきた全国の仲間と一緒に卒業ができ、現役メンバーからお祝いまでしていただき、心から感謝をしている。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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