近況報告

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【2月17日】

午後から男女共同参画社会づくり市民会議に、齊藤重一議員とともに出席。市議会からは毎回、総務・文教の各委員長が参加している。

まず、今年度の活動実績や来年度の計画について審議が行われた。男女共同参画社会の実現に向けた取り組みが、少しずつ市民の間にも浸透していることを知り、非常にうれしい気持ちになる。その点は生涯学習課の担当職員の仕事ぶりがもっと評価されていいと思う(あくまでも数字的なものなので、市民の方々の実感としてはまだまだかも知れませんが)。

会議はその後『男女共同参画推進基本条例』について話し合いが。

生涯学習課の考えでは、来年度、市民会議と市役所内部で議論を行い、年度内の制定を目指すとしているが、その点については異論を挟ませていただいた。

男女共同参画社会の実現には市民の理解と協力が不可欠である。したがって、条例の制定過程には、より多くの方々が話し合いに参加する必要がある。担当職員とごく一部の市民だけが知る条例では意味がないのである。必要な条例だからこそ、制定には時間をかけるべきだ。

結局、話し合いは平行線をたどったが、今後も、多くの方々に参加していただけるような環境をつくっていけるよう働きかけていきたい。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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