近況報告

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【2月22日】

2月定例議会が開会。その後『議員定数等検討委員会』が開催された。

2期議員の代表として参加しているが、『現在の28名を維持する』という意見が圧倒的に多く、委員会の方針が固まってしまった。

何よりも悲しいのは、『ある程度の定数減はすべき』としていた議員まで、今回『現状維持』に考えが変わってしまったこと。

合併直後とは言え、8万3,000人の市に28名の議員は多すぎる(全国平均で見ると約24.5人というのが妥当のラインらしい)。栃木県内でも定数削減を検討している自治体が多く見られる。加えてこの財政難の折、議員自ら率先垂範を示さなくていいのかという思いもある(これで行政のスリム化を唱えても説得力はないと思う)。

2期生の間では、議員定数について『一歩も引くな!』という考えでまとまっているので、最後まで意志を貫いて異を唱えていきたい。同士の少ない厳しい闘いになるとは思うが。

本来であれば、議員定数の削減とあわせて、議員がより深い議論を展開できるよう議会制度改革にも着手しなければならない時期に来ているのだが…。

議会が市民からの信頼を獲得するために、やらなければならないことは山積している。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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