近況報告

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【12月3日】

12月定例議会が開会した。

この日は開会に先立ち、議場コンサートが行われ『筝桜会』の皆さんによる琴の演奏が披露された。市民により開かれた議会づくりを目指して、真岡市議会で議場コンサートが始まったのは平成23年こと。今回のコンサートで16回目となった。
さて、今回施行部から提出された議案は『休日夜間急患診療所の設置及び管理条例の制定』や『指定管理者の指定』など20件。
定例議会の日程は以下の通り。

 12/ 3   開会
     10   質疑・一般質問
     11   質疑・一般質問
     13   民生文教、産業建設 各常任委員会
     14   総務常任委員会
     18   閉会

市議会議員の任期も、締めくくりに近づきつつある。それぞれの議員が掲げてきた公約の実現に向けて、これまで以上に活発な議論をしていかねばならない。
なお、10日(月)と11日(火)に行われる質疑・一般質問には、8名の議員が登壇をする予定(敬称略)。

12月10日
荒川洋子、藤田勝美、鶴見和弘、日下田喜義

12月11日
服部正一郎、飯塚正、池上正美、渡邉隆

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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