近況報告

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【12月23日②】

日光市の本庁舎落成式に出席した後、午後からは真岡落語研究会が主催する『エキナカ寄席』に出演。トリとして『火焔太鼓』を披露する。

ここ数年、真岡落語研究会では年末の企画として、真岡駅内の『真岡市情報センター』を使って落語会を開いている。

平成最後の年の瀬に開かれる落語会でトリを務める…。そう考えると何とも感慨深い。

ちなみに、平成年間に入って最初に高座に立ったのも、実は当時高校に入学したばかりの私(当時は前座で“目出田家風楽”という名前でした)だったということを、最近先輩から知らされた。

平成最初の高座に立ち、最後の高座にも立つ。

そんなことから、今回は大奮発して羽織を貸衣装屋から調達!

楽屋にて気合を入れて着替えていると…、後輩が気まずそうな表情をしながら、

後輩:あの~大変言いにくいのですが、今回は“平成最後”ではないですよ。

私:ん?

後輩:平成はあと4ヶ月ありますから、4月後半の落語会でトリを務めた人が“平成最後”になるかと…。

私:!(絶句)

おあとがよろしいようで。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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