近況報告

NEWS

【3月11日】

東日本大震災の発生から8年がたった。

あの時も、ちょうど市議選を控えて、議会の合間に選挙準備にも追われていた。

『真岡市は自然災害の少ないまちである』

市民は、長きにわたってそう信じ込んできた。しかし、それが単なる妄想でしかなかったと教え込まれたあの時の震災だった。

『災害はいつ、どこで発生してもおかしくない』

近年、全国各地で発生している災害を見るにつけ、そうした想いを改めて強くする。

ただし、そうした経験や教訓は、いずれ風化してしまう。

昨年、鶴田、八條、西田井の3つの自治会が合同の防災訓練を行ったが、そうした『記憶の伝達』をしていく努力が必要なのだと思う。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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