近況報告

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まちづくりのモデルチェンジ② ~雇用の創出~

現在、真岡市では『第6の工業団地』の整備を進める予定である。そして、その中の主力産業として、物流業を位置づけている。北関東自動車道をはじめ、今日の真岡市を取り巻く道路網の状況を考えると、最も強みを活かせる分野であり、至極当然の流れだと考える。

ただし、今後人間の働く場が、人工知能やロボットなどに代替されていくことが予想される。仮に、企業が進出したとしても、以前のように大きな雇用の場にはなり得ないのではないか、という疑問にぶつかる。

実際『今後10~20年の間に、日本の労働人口の約49%が就いている職業で、人工知能やロボットなどに代替される可能性がある』との推計結果も示されている。

学校教育などの充実により『選ばれるまち』になったとしても、雇用の場がなければ、最終的に人口は流出する。

起業家を支援する、研修、情報提供機関、拠点施設の一体的な充実を図り、地道に新しい地場産業を育てる努力をしていかねばならない。さらに、企業の本社・研究機能の移転を促すため、市独自の支援制度も併せて検討すべき項目だと考える。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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