【4月14日】
2010/04/14
- 近況報告・お知らせ
太平洋戦争だけでなく、真岡地区出身で戊辰戦争以後に戦死した390名の方(神様なので『390柱』と数えられる)への慰霊が行われるもので、毎年桜の季節に開催されている。
戦没者遺族の高齢化が進み、慰霊祭への出席者が年々減少傾向なのが気がかりであったが、今年は天候に恵まれたためか、出席者が例年より多かったように思う。出席者の世代についても、妻から子へ、子から孫へと移行しているように感じた。
戦争の悲惨さを後世に伝えていくことが段々難しくなる中で、このように世代交替が進みつつあるのは、望ましい傾向と言えるかも知れない。