近況報告

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【8月26日】

この日は、9月定例議会の開会を1週間後に控え、午前中から『会派代表者会議』、『議会運営委員会』、『議員協議会』などの会議が続いた。

その後、所属会派『もおか新時代』の勉強会を午後から開催。今回のテーマは『決算審査の方法』について。

この勉強会には、栃木県や群馬県の市議・町議の方々にも多数ご参加いただいた。

実を言うと、今から3年前にも栃木県内の若手議員達で決算審査の勉強会をしたことがある。当時、私が監査委員の仕事を終えた直後ということもあり“講師役”を務めた。

今回も、まず私が決算審査の方法について、基本的な資料の読み解き方などをお話しした。

その後、参加した議員が実際に行っている決算審査の方法について情報交換へ。

『自治体の数だけ議会制度がある』と言われることがあるが、決算資料の内容も、決算審査のプロセスも、議会によってこれほど違うものなのかと今回改めて驚かされた。

私は、決算資料の読み方や質疑の方法も(基本的な部分を外さなければ)議員によって千差万別でいいのではないかと思っている。だからこそ、数多く議員が集まって情報を交換することで、それぞれの視野が広がって行くはずである。

今回の勉強会で私自身の視野も広がったが、『もおか新時代』のメンバーにとっても大きな刺激となったのではないだろうか。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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