近況報告

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【9月24日】

この日は、市議会の『決算審査特別委員会』で行う質疑の通告締切日だったが、その前に『秋の交通安全県民総ぐるみ運動』(運動期間:9月21日~30日)の街頭指導が、朝7時30分から行われた。

私も高間木の交差点に立ち、交通安全を呼びかける取り組みに参加させていただいた。

真岡警察署の発表によれば、今年の真岡市内における交通事故発生状況は、

発生件数  72件(-12件)

死者数    2人(-1人)

負傷者数  87人(-6人)

8月18日時点  ( )内は前年同期比

という状況で、交通事故の発生件数、死者数、負傷者数は、いずれも昨年の同時期と比較して減少している。

なお、今回の運動の重点項目は、

(1)子供と高齢者の安全な通行の確保

(2)高齢運転者の交通事故防止

(3)夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止

(4)全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底

(5)飲酒運転の根絶

という全国共通の5項目に加えて、栃木県独自に

(1)『子どもや高齢者に優しい3S運動』の推進

(2)『夜間走行中の原則ハイビーム』の徹底

の2項目が掲げられている。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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