近況報告

NEWS

【9月26日①】

9月定例議会もいよいよ大詰め。

この日は『決算審査特別委員会』が開かれ、私は以下の9項目について質疑を行った。

1.障がい児通所支援事業費について

2.子ども学習支援事業費について

3.老人福祉費について

4.地域共助活動推進事業費について

5.放課後児童健全育成事業費について

6.保育所費について

7.もおかフィルムコミッション運営補助金について

8.河川総務費について

9.不登校対策費について

真岡市議会では、前年度の決算審査をする場合、まず各常任委員会(総務、民生文教、産業建設)で分担して、それぞれが所管する課の審査した後、慎重審査を期すため『決算審査特別委員会』で再審査をする。

なお、この『決算審査特別委員会』は市議会の議場を使って、全議員が参加して行われる。

私達議員にとって決算審査は、次年度の予算案に自分の想いを反映させていくための貴重な機会である。

今回、私が行った質疑は『障がい児の放課後等デイサービス』、『要保護世帯の子ども達に対する学習支援』、『保育所や学童保育の待機児童問題』、『不登校対策』など、子ども達に関するものが、結果的に多くを占めた。それだけ、真岡市としては教育や子育て環境の整備に向けて、まだまだやらねばならないことが山積しているということだと思う。

 

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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