近況報告

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【6月16日】

VTS_01_1 0000358質疑・一般質問の2日目。この日3人目に登壇し、

1.超高齢社会に対する取り組みについて

2.起業家に対する育成・支援策について

3.栃木SCとの連携事業について

4.教育関係の諸課題について

という4件の一般質問を行った。

起業家に対する支援策として、以前から『市独自に起業家の指導にあたる人材(インキュベーションマネージャー)の配置を』と訴えてきたが、この度ようやく市長から前向きな答弁を聞くことができたのは嬉しい限り。製造業を中心に伸び悩みが続く真岡市としては、新しい地場産業を育てる環境づくりが急務である。

その一方で、教育関係の諸課題については…。『教職員の救命講習』や『子ども達の学力向上』について質問したが、不明確な答弁が続いた。特に『教職員の救命講習』については、子ども達の命に関わる問題であるにも関わらず、答弁の中に危機意識というものが全く見えてこない。久しぶりで議論の最中にカ~ッと熱くなってしまった(『毎度のことでしょ!』と言われそうですが、今回は“特盛級”で頭に血が上りました)。

とにかく、命に関わることなのでスピードも求められる。この決着は“場外戦”に持ち込んででも働きかけていく。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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