近況報告

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【4月28日】

午後6時半から、商工会議所が主催した『木綿の里“ほっと”なまちづくり講演会』に参加。

今回の講師は、富山県在住で大道芸人(1人で8種類の楽器を演奏する)をしながら、各地でまちづくりのプロデューサーもされている野尻博氏。

野尻氏は『どこの町でも様々な団体や個人が、まちづくりに取り組んでいる』としながらも、『個々に頑張っているだけでは成功しない』『それぞれの活動を結び付けるだけの求心力のある統一テーマが必要』『成功した町には共通してそうしたテーマがあった』と指摘した。

テーマについて『新しいものを生み出すのではなく、今あるものをいかにして掘り起こすかが重要』。そこまでは以前から言われ、私自身も訴えてきたことなので特に新鮮とは思わなかったが、『その掘り起こしたものを、どのように“遊び心”で磨きをかけるか』という問題提起はさすが実践を積まれてきた方ならではのコメントで、自分が見落としていた視点を教えられた気がした。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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